遠慮しなくていいですよ

昔からあるショッピングモールでの出来事。ATМで用事を済まし、階段を下りようとした時「すみません」と声をかけられた。

 

コロのついたバックを携えたご高齢のご婦人だった。帰ろうと思うのだが、下に降りるのにエスカレーターかエレベータはないのかとの質問。

ご婦人が行きたい方向は、目の前の階段を下りるのが最も近道である。多分、そう思ってきたら、階段しかなかったということだろう。幸い、階段に手摺は付いている。手ぶらだったら利用できそうだったので「バックをお持ちしましょう」と、階段を使っていっしょに降りた。ご婦人は「年寄りだから、どうしようもならん」と言い、恐縮しきり何度もお礼を述べられた。

 

最新のモールではないし、若者が多いため、そこまで配慮されていないのだ。でも、荷物を持つぐらいお安いこと。世のお年寄りあるいは困っている人は、もっと他人に頼ってもいいと思うのだ。